整理箪笥とは?
母が長年使っていた整理タンス。 ご覧の通り表面のベニヤ板がはがれた状態で、再利用はあり得ないと判断しました。
大型ごみに出すと費用がかかるので、2日かけて、分解し無事ゴミとして引き取ってもらいました。
整理箪笥の分解
- 左が、元の姿
- 右上が、全ての引き出しを取り出した
- 右下は、引き出し以外の部分を分解した結果
整理箪笥の分解方法
どうしたら、ごみ袋に入るようなサイズに分解できるか?
- のこぎりだけを使って、以下のような手順で分解していきました
- とっても、労力がかかり、汗をかいて、蚊が寄ってくるので蚊取り線香を焚きながら、作業しました
整理箪笥の引き出しの分解
引き出しの分解処理
- ひとつづつ、のこぎりで真ん中切り込んで、2つに分解
- そのあとバラバラに
分解した木材の、ごみ処理
意外と苦労したのは、ごみ袋に入れる方法
- 分解した結果の材木
- これらを、最初はそのまま、ごみ袋に入れたが、木材の端が袋を突き破ったりして、ごみ袋が穴だらけになってしまった
- そこで、段ボール箱などを分解して、ごみ袋の底や周りに差し込んで、その中に、分解した木材を入れることで解決
- ごみ収集の方にけがをさせたら問題で、未然防止できました
- 結局45㍑ 6袋になりました
まとめ
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
母が使っていた整理箪笥は、多分50年以上前に買ったものと思います。 しっかりしたつくりで、ベニヤ板の中はしっかりした木材を使っているので、とっても暇と労力がかかりました。
分解の手順
- 引き出しを全て取り出して、本体を真っ二つにのこぎりで分解
- 次に引き出しの大きなものを、同様真っ二つにのこぎりで分解
- 分解した材木を、ごみ袋に入るサイズにさらに分解
- ごみ袋に、そのまま入れると袋を突き破るので、段ボール箱や大きな包装袋などを利用して、ごみ袋を保護した
- ご覧のサイズのタンスで45㍑のごみ袋6個必要でした
ご参考になればうれしいです。