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【断捨離】捨てるもの、売れるものをどう選んだ?

やりました! 実家の断捨離

 出したごみ袋は45㍑の袋を64個、業者に引き取ってもらったのが、Van車 4台分。 それらをまとめてみました。

処分できたモノと収入

  • 総量 45㍑のごみ袋 64個を13回に分けて出した。 ごみ袋の料金は、2,880円
  • 回収業者:  金物類を段ボール2個分、食器類を段ボール8個分、無料で、2回回収にきてもらった
  • 骨董品業者: 2回にわたり、見積もり・回収。 総量、大型VAN2杯分。収入金額 39万円
  • フリーマーケットのプロ2名: 食器・こもの・刺繍・タオル・などなど 小型ワゴン車2台にいっぱい。 収入金額 2万円

得られたこと

  • 押し入れのSpaceが、たくさん空いた
  • 物の整理・整頓 : 同じものが、別々の部屋にいっぱいあったり、もう使えないものがいっぱい残っていたりしたものが処分・整理できて、生活に必要な、食器・工具・道具・生活品などを、一か所に整理収納できたので、探す時間が無くなり、アクセスが容易になった
  • 物が減ったので、掃除が容易になった
  • 家がキレイになった: 何年も一回も掃除したことがない、押し入れの中、タンスの奥などを、きれいに掃除できた

 


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モノを捨てた手順

 正直、これが正解かは自信ありませんが、結果には満足しています。

どういう順にモノを減らしていった?

  1.  最初はSCAN : どこに何があるかを、台所、居間、洗面所、押し入れ、、、などから、モノを全て出して、見える化
  2.  もう使わないだろうモノをまず捨てる
  3.  世の中の誰かに使ってもらえそうな価値・値打ちのあるものを、見極める : 専門家にゆだねた
  4.  専門家が、売れる価値のない、残ったものを、廃棄

  

良かったこと・ラッキーだったこと

  • 信頼できる骨董品屋さんがいた: 母が住んでいるころから、近所の骨董品屋さんが出入りしていて、継続的にコンタクトがあった
  • その骨董品屋さんにお願いしたら、すぐ家に来ていただき、2時間ほどで買取できるものを分別し、金額を示していただき、即金で引き取ってもらった
  • フリーマーケットのプロに、偶然に知り合うことができた。フリマでどんなものが求められているかを知ることができ、捨てずに残しておくことができた。 結果、家まで車で引き取りに来ていただき、お金までいただけた
  • よく家のポストに入っている回収業者の欲しいもの、いらないものを知ることができた
  • 結局、着物・食器・掛け軸・タンスなどを、一見して値打ちを判断できる、信頼できる人を知っていることが一番だとわかった

 

 しかしながら、こんな失敗をしました。

売れるものを先に捨ててしまった

  •  売れるか、世の中の誰かに使っていただけるものがあったのに、先に捨ててしまった。例えば、ホテルでもらった石鹸、木製の食器類など
  •  信頼できる、回収業者・骨董品屋さん・フリーマーケットの専門家、などの関係をつくって、価値のあるものをまず、SCANしてもらうべきだった

親戚などが欲しがっていたものを、先に捨ててしまった

  •  姉弟の孫などが欲しがっていたものを捨ててしまった。 例えば、母がオランダに行った時のお土産の陶器など
  •  近しい人には、捨てる前に声をかけるべきだった。 最近は写真がすぐ取れて、共有も容易なので、先に「こんなものを捨てますが、いりますか?」と聞くべき

 

断捨離・処分の履歴

   ここからは、長くなりますので、お急ぎの方は最後のまとめをご覧ください。

処分の手順

  • (1) 何も知らず、自分でゴミ出し
  • (2) 回収センターに来てもらう 2回
  • (3) 骨董品屋さんに来てもらう 2回
  • (4) フリーマーケットのプロに来てもらう
  • (5) 残ったものを処分

(1) 何も知らず、自分でゴミ出し

整理箪笥の分解・断捨離

食堂の整理

食堂整理の内訳: 魔法瓶が14個も!

食堂整理の内訳: 木製食器のゴミ出し

大きなサイズの不用品処理

洗面所の整理

洗面所整理内訳: カミソリなど

洗面所整理内訳: 石鹸

洗面所整理内訳: 流し下の棚

 

 

(2) 回収センターに来てもらう (2回)

回収センターに来てもらう

回収センターのチラシが入っていたので、連絡し、金物を無料回収お願いし、その時、どんなものなら無料で引き取ってくれるかを教えてもらった

これらは持って行ってくれなかった

 回収センターのおじさんに確認したら、使用中の食器・貰い物の食器も引き取れるとのこと、木製の食器はだめ、花瓶類もだめ、とのこと

 

食器の梱包

 

 

(3) 骨董品屋さんに来てもらう

掛け軸、日本画、着物、反物、建具、タンス類をみてもらいました

もらいものの食器類をみてもらう

こんな建具、桐のタンスも有償で引き取ってもらいました

骨董品屋さんの引き取り

(4) フリーマーケットのプロに来てもらう

残った食器類は全て引き取っていただいた

フリマのプロに引き取ってもらったもの(1)

フリマのプロに引き取ってもらった品 (2)

フリマのプロが去った後

 フリマのプロが引き取らなかったのは、草履類。 はがれることがあるので、、、ということでした

(5) 残ったものを処分

 もう残ったものは、世の中の人には役立たない、との答えをいただいたので、処分を進めています。

木箱類は、ごみ袋に納まるよう分解して、、処分

ポリバケツや、たくさんの額縁など、処分

たまった段ボール箱は、このように詰めて処分

45㍑ボミ袋 9袋を4回に分けて、ゴミ出し。 これでほぼ断捨離完了

 

 

まとめ

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

失敗も経験して、でも、いいタイミングで、骨董品屋さん、フリマのプロに知り合うことで、とてもいい経験ができました。

 

得られたこと

  • 押し入れが、たくさん空いた
  • 物の整理: 同じものが、別々の部屋にいっぱいあったり、もう使えないものを処分・整理できた
  • 生活に必要な、食器・工具・道具・衛生などが、整理・収納できたので、アクセスが容易になり、探す時間短縮
  • 物が減ったので、掃除が容易になった
  • 家がキレイになった
  • 家全体を断捨離する時には、信頼できる、骨董品屋さんやフリーマーケットのプロなどの知り合いをつくり、まず彼らに値打ちあるものを選別してもらうのが一番賢い